マクドナルドの店舗内にあるごみ箱、通称「サンキューボックス」も実は進化しています。以前はプラスチックや紙類、ドリンクの飲み残しも、捨て口はすべて同じで、一つのごみ袋にいろんな物が一緒に捨てられていました。でも1998年からは順次プラスチックと紙類、ドリンクの捨て口が別々に。特に、水分を分けたことでごみの劣化が防げるようになりました。また、捨て口にトレイを差し込むと上下のフタがパカッと開き、お客様が手を汚さずごみを捨てられる設計にもなりました。できるだけごみを分別しやすくすることで、お客様にご協力いただきながら限りある資源のリサイクル化を応援しています。
また清潔さという観点でもう一つ。日本マクドナルドでは2015年に、サッと掃けるちいさなホウキと、ダスターや除菌効果のある溶液のスプレーが入ったポーチ型のお掃除キットを導入しました。これによってクルーは気が付いたときにいつでも素早くテーブルを拭いたり、ごみを片付けられるように。ますますきれいで快適なお食事空間をご提供できるよう努めています。